ブランド構築
事業部長や経営陣がビジネスのためにブランドを壊すような取り組みをしてしまうのはよくある話です。ブランド定義を理解していない上位権限者がブランドを無視した意思決定をしてしまうと、取り返しがつきません。ブランドの活動を管理・監督する役職を設ける、ブランドを言語化し組織内文化として浸透させ判断力をあげる、ガイドライン化して規制を明確にする、など仕組みの作り方も様々です。ブランド管理者をおくのであれば、権限と責任を与えるための人事制度や組織体制の組み直しが必要になります。ブランドの言語化および現場浸透を優先するならば、人事考課においてもブランド体現のために活動できたかどうかが評価基準となるよう制度変更が必要かもしれません。ガイドラインをどれだけ細かく作っても利用されなければ実現はせず、細かく作るほど現場がブランドを理解して判断する力は損なわれていきます。
ホジョセンは、ブランド構築はマーケティング部やブランディング部に閉じた活動ではなく、全社的な活動と考えています。関連組織の適切な巻き込みも踏まえ、ビジネスインパクトと企業文化を踏まえた実効性の両面から最適なマネジメント体制を設計・ご提案します。
Q&A
ブランドを社内で浸透させるには?
2018年12月17日 高橋 孝之
マーケのヒント
プロダクトブランドとコーポレートブランド
2018年6月22日 高橋 孝之
Q&A
企業ブランディングで大切な「社員全員インタビュー」
2018年5月14日 尾崎 久恵
マーケのヒント
全社員インタビューで、コーポレートブランディングを効果的に
2018年4月9日 堀井 里奈
Q&A
ブランドの約束を作り抜く難しさと価値について
2018年3月14日 堀井 里奈
Q&A
ポジショニングを考える上でのポイント3つ
2017年6月7日 堀井 里奈
マーケのヒント
効果的なブランディングのために必要な10のステップ
2016年2月12日 高橋 孝之
マーケのヒント
インターナルブランディング 〜マーケティング研修の現場から〜
2015年10月2日 尾崎 久恵