ブランド構築
ブランド拡張の議論は2つの側面をもちます。一つは、既存ブランドを冠する新商品に及ぶ影響です。新商品側にとっては既存ブランドの知名度や印象などの資産を活用することでローンチの加速をつけるというメリットを受けられる一方、既存ブランドにそわせることが制約となり活動の自由度は下がります。もう一つは、ブランドを与えられた新商品が既存ブランド本体に及ぼす影響です。どれだけブランドと同一視されるか・紐付きが強調されるかにもよりますが、新商品の成否は既存ブランドの印象に大きく影響します。新商品のローンチとともにターゲットの拡大を狙う場合、新商品での体験の失敗はそのままブランド本体の失敗と認識され、ブランド本体にもネガティブな影響が出ることもあるのです。
このようなメリットと懸念に対して、ブランドがどこまでリスクを許容できるのか、慎重に議論されなくてはなりません。ホジョセンは、拡張候補となる新商品の特性や事業領域の理解、既存ブランドの特長・事業性を踏まえた上での議論・意思決定プロセスをご提案しております。
Q&A
ターゲット層の拡大
2019年2月1日 高橋 孝之
マーケのヒント
地域ブランドにはストーリーが必要だといわれるが、そもそもストーリーってなんだろう?
2018年4月23日 高橋 孝之
Q&A
若いユーザーを取り込みたい
2017年1月15日 高橋 孝之