組織力向上

消費者志向の浸透

消費者志向を組織に浸透させるには、(1) 意思決定プロセスに消費者の観点が含まれている、(2) 組織の構成員が消費者志向をビジネスの重要なドライバーだと期待している、の2点が肝要です。前者は、消費者の声を経営上の意思決定に反映させ続けることで組織にとって消費者を理解することへのインセンティブを生むことになります。好みの意思決定スタイルは企業によってまちまちですが、それに合わせることも重要でしょう。たとえば定量的な意思決定を好む会社であれば、消費者の声を財務的な定量指標に落とし込む工夫などが求められます。ビジネスプロセスに加えて、組織の構成員が消費者志向に期待していることも重要で、それなしでは意思決定を通すために表面上消費者の声を利用するだけにとどまり、真の意味での消費者志向を実現することは不可能でしょう。

ホジョセンは、​​マーケティング上の意思決定プロセスの整備から研修まで、さまざまな方向から多面的に消費者志向の組織浸透を実現します。どのように消費者志向の組織を構築すればよいかお悩みの方は、ぜひお声がけください。

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