コンセプト開発
ひたすら自分語りだけしているようなブランドコミュニケーションでは、そのブランドにそもそも関心がある人しか興味をもってくれません。特に関与度が低いカテゴリーや競合ブランドとの違いを消費者が判別しにくい場合、個々のブランドに目を向ける理由が消費者側にはなく、ブランド側からの一方的な広告メッセージでは消費者に届きません。ブランドが消費者の背景を理解し、それを踏まえてブランドから消費者に繋がるために働きかける言葉、ブランドについて気づかせたいこと・伝わって欲しいことを端的に言い表したものがキーメッセージです。
ホジョセンでは、キーメッセージはターゲットにとってより望ましい方向に向かうための提示があり、かつ、ブランドが実現したいことが両立することが必要条件と考えています。ターゲットとブランドの両文脈で成立し、ターゲットにとって納得感のあるメッセージを作ることができれば、ブランドの存在感を高めることに非常に有効に働きます。これにはターゲットの人物像や行動・思考に関しての生々しく深い理解、ブランドの現状と理想像のギャップを正しく把握できていることが欠かせません。そのための現状理解、議論設計もご提案しております。
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