マーケティングやプロセスデザインを
駆使した企業活性を通じ、
コンサルタント・研究員として
成長したい人を募集しています。
株式会社ホジョセンは、マーケティングやブランド作り、組織改革など、企業活性に関するサービスを提供している会社です。クライアントは、誰でも知っているような大手上場企業から、地方自治体、官公庁系法人など、多岐にわたっています。お蔭さまでたくさんのお仕事をいただけるようになってきましたが、だんだんこなすのに精一杯な状況になってきました。そこで、ホジョセンを助けてくれる方を募集しています。
ホジョセンは、創業から10年の、小さな小さな零細企業です。ですが、もう少し貪欲にビジネスを伸ばし、会社を大きくしていきたいと考えています。大企業のようにきれいに職掌が分かれているわけではありません。ともすると雑用も、業務の合間にこなしていただく必要があると思います。そういう環境ではありますが、一方でクオリティに対するこだわり、正しいことを考え抜く知的体力、そして「誰が言ったか」ではなく「何を言ったか」にフォーカスする建設的な議論の土台は存在しています。半年みっちりとがんばれば、驚くくらい成長できると思います。そして、一緒に会社を大きくしていけるようなパートナーを探しています。
現在募集中のポジションは以下の通りです。ホジョセンにおいては、リサーチャー < アナリスト < ケースリードの順でシニアなポジションとなっています。
アナリストの主な役割は、プロジェクトの論点を細分化した小論点の検証・考察となります。
ケースリードの主な役割は、プロジェクトの大論点の考察に対する責任とホジョセンの組織開発です。
厳格な守秘義務契約が存在するためホジョセンのお仕事についてお話できることはあまりありませんが、イメージだけでも持っていただければいいなというわけで、ホジョセンのお仕事の特徴を数字で見てみましょう。以下、直近3期(FY18/19、FY19/20、FY20/21 上半期まで)のデータとなります。
79%
営利法人のクライアントにおける上場企業の割合は、約79%(ただし、上場企業の子会社も含む)でした。ホジョセンのクライアントは、日本国内外で上場している企業が多くの割合を占めています。非上場企業のうち、とりわけ中小企業の案件はほとんどありません。中小企業志向の強い方には、ちょっと物足りないかもしれません。
57%
営利法人のクライアントのうち、執行役員以上の方がカウンターパートにいらっしゃる割合は57%でした。これには3つのパターンがあります。ひとつはカウンターパートの方がいつの間にか出世して役員になっているケース、もうひとつはクライアントの方が役員として別会社へ転職し、発注をいただくケース、最後は案件のスコープが広がった結果、役員の方々をリーダーとしてプロジェクトを協働するケースです。
97%
ホジョセンは小さい会社のため、コンペ・相見積もりに積極的に参加することはありません。いただいている案件の97%は、非コンペ案件です。コンペになるケースは自治体や独立行政法人の公募案件が多くを占めますが、それでもリピート発注で随意契約を獲得することがほとんどです。コンペ案件に参加しないため割合として高くなっていますが、過去3期において、コンペ案件として提案まで行ったが受注できなかったプロジェクトは、4件です。キャパシティの関係でコンペ案件に取り組んでいない側面もありますので、ヘッドカウントが増えれば変わっていく可能性はあります。また、これはホジョセンの営業力の弱さを示唆しているとも言えます。
ホジョセンで働くとはどういうことか、大切にしていることは何かについてお話ししました。
よくある質問をまとめました。面接でも、可能な限り全てのご質問にお答えしています。
守秘義務があるのでお伝えできないのですが、大手上場企業から、地方自治体、官公庁系法人など、多岐にわたっています。掲載の許可をいただいたクライアントさまはトップページにロゴを掲載しております。
クライアントの成長のために公正な提案を行うため、同時に受注するプロジェクトは1業界1社までと決めています。
ですので、BtoCには限定されますが様々な業界のクライアントがいらっしゃいます。特定の業界における知見や経験を売るのではなく、基本的なマーケティングの考え方を用いてプロジェクトを進めています。
当然業界知識はクライアントの方が豊富なので、議論についていけるようプロジェクトが始まる度にキャッチアップのための勉強は常に求められます。
予算は800~2000万円程度、期間は2-4ヶ月程度のプロジェクトが多いです。
一人あたり1〜2件のプロジェクトを並行して進めることが多いです。
代表やケースリードがクライアントの知りたいことを論点に分解して、アソシエイトやアナリスト、リサーチャーをアサインします。
論点に答えることは各担当者が責任を持つ(他のスタッフが後追いで検証をしているわけではない)ため、必要なときは自らヘルプを出すことも重要です。個人のケイパビリティによって担当してもらう論点の大きさは調整しています。
いまのところリピート発注をもらうことがほとんどです。
お客さんが転職してまた発注してくださったり、他のお客さんを紹介してくださることも多いです。もちろん、ウェブ経由でお問い合わせをいただいたり、講演に参加いただいた方からお声がけをいただくようなケースも存在します。
弊社の案件の選び方としては、すでにプロジェクトで何をやるかが決まっていて、「何を考えるべきかを考える」必要がないプロジェクトや、私たちの専門領域から外れていて十分な価値を提供できない場合は断ることもあります。また、コンペ案件は原則としてお断りしています。
クライアントとお付き合いをしている中で感じることといえば、自分達の会社やブランド、カテゴリの状況や資産、戦い方の中で実行可能な提案をしているところでしょうか。
私たちの競争の源泉は最終提案のクオリティのみだと思っているので、弊社の規模感で受けられる仕事であれば比較的好意的に発注をもらえています。取り扱う領域がせまく、ファイナンシャルや物流の領域が必要なときはお役に立てないのですが、マーケティング領域で議論が閉じるのであればクオリティとしてはそれなりに高いと自負しています。その観点では、外資系の戦略コンサルティングファームよりはミクロに、広告代理店や調査会社よりはマクロにビジネスを見ますので、そのバランスが好まれているのかもしれません。外資の戦略系コンサルティングファームに発注したプロジェクトが弊社に再発注されるケースもあるので、比較してクオリティが低いとは思われていないはずです。
価格としては外資の戦略系コンサルティングファームよりはだいぶ安くなりますし、広告代理店や調査会社よりは高いため、費用的にはあまり競合していません。
マーケティングについては色々なやり方があり、弊社でのやり方を一から覚えてもらう必要があるためです。
マーケティング経験は問いませんが、答えのない問題を考える、課題の特定や仮説を検証していく思考プロセスについては似たような業務経験をしている方にぜひご応募いただきたいです。
ご興味をお持ちいただけた方は、ぜひ以下よりエントリーしてください。
ご応募お待ちしています!! ご不明な点がありましたら、遠慮なく質問を投げかけてください。
職務経歴書を通じて、応募者の方のご経験がホジョセンにて活かせるかどうかを判断させていただきます。マーケティングや分析業務といった具体的な業務の類似性は必要ありませんが、応募者の方のご経験された業務において、どのように答えのない問題に取り組んできたか、また、困難に直面したときにどのように乗り越えたかがわかるように記述してください。また、職務経歴書の記述に際しては、守秘義務に対して十分な配慮をお願いします。