株式会社マクロミル
アドバイザリーサービス・研修他

クライアント
株式会社マクロミル 様
プロジェクト概要
アドバイザリーサービス・研修他
実施時期
2015年10月〜

理想的な形を理解し「出来る事をする」のではなく「いかに出来るようにするか」を考えることで質の高いサービスにつながると思います。

    マーケティングリサーチ事業本部第2営業部長 坂本哲夫様

ホジョセンが開業して真っ先にお声がけいただいたマクロミルさん。オンライン調査の第一人者であるマクロミルさんは、アドバイザリー型(顧問型)のホジョセン会員を通じて、月に数回ディスカッションをさせていただいています。

弊社にいただいた最初のお仕事を覚えていらっしゃいますか?

坂本様社内研修をお願いしましたね。「事業会社でどんなリサーチをしているのか」といった内容だったと思います。それまでリサーチを使ってくださる側の視点って、知る機会がほとんど無かったですし、何となく分かった気持ちになって仕事をしていたんです。この研修で、使う側の視点を深く知ることで「なぜそれをしなければならないのか?」「その後のアクションは何が必要なのか?」をより具体的に考えられるようになったと思います。

弊社のコンサルティング顧問契約を利用されていかがですか?

坂本様実は、顧問契約をしたのはホジョセンさんが初めてなんです。様々な課題を漠然としたままで相談するのですが、どこに問題があり、何をしなければならないのか、問題をシンプルに整理し、考え方を提示してもらえるのが良いですね。何度も定例会に参加している社員は、だんだんと問題の整理の仕方や考え方を身につけてきています。実際に提案の質も向上してきていますし、好調な業績にもつながっていると感じています。ホジョセンさんにはコンサルティングだけでなく社員のスキルアップ研修も同時にしてもらっているのだと思っています。

基本はQ&A方式ですが、ディスカッションになる事もありますね。

坂本様そうですね。様々な視点をディスカッションに入れてもらえるのも良いです。社内メンバーでのディスカッションだと、偏ってしまうことがあるのですが、クライアントさんの視点、消費者の視点、競合さんの視点など、リサーチ会社だけでは分からない様々な刺激をもらって、質の高いブレストが出来る場にもなっていると思います。

根本的な話に戻してしまうこともありますが…?

坂本様これからも、まずは「べき論」を聞かせて欲しいと思っています。理想的な形を理解する事で「出来る事をする」のではなく「いかに出来るようにするか」を考えられると思いますし、質の高いサービスにつながると思っています。

これから弊社に期待されることはありますか?

坂本様「早く、安く」には限界がありますし、競合とどのように差別化していくかは、お客様を理解し、いかに質の高い提案をしていくかにかかっていると思います。これからも全社向けの研修を行ってもらい、全社的にスキルアップをしていきたいですね。また一緒に案件にも取り組みたいです。ホジョセンさんと一緒にクライアントさんとのお仕事をできれば、参加した社員にとっても貴重な学びを得られると思っています。