事例紹介

価格最適化

クライアントの年間売上高
3000億円以上
クライアント業種
ソフトウェア
期間
5ヵ月
プロジェクト予算
500万円〜1,000万円

search問題意識

データに基づいた商品ラインナップ及び価格の最適化ができていない。

flagゴール

ブランド全体での売上を最大化するための最適な製品と価格の組み合わせ戦略、及び各製品における最適なプロモーション価格を探る。

thumb_up結果

これまでデータに基づいた価格設定を行っておらず、プロモーション価格についても値下げの方向で最適価格を探るという方向性だったが、プロジェクトを通して商品の購入が価格ではなくプロダクトによって行われていることが分かった。また価格の変更によって売り上げがどの程度変化するかのモデルも作成したため、データに基づいた意思決定ができるようになった。

競合とブランドイメージを比較したいとの依頼だったが、シェアを鑑み自社プロダクトのみのコンジョイント分析とした。コンジョイント手法を用い、想定される製品と価格の組み合わせについて選好度の変化をもとにブランド全体での売上を最大化する組み合わせの特定、及び各製品において売上が最大化される価格ポイントを明らかにした。分析の過程で価格先行の購買行動ではない点や、売上を最大化するシナリオに共通する原則を明らかにした。

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