事業計画
中期経営計画には、計画を立てる過程で生じる問題と計画を立てた後に生じる問題を孕んでおり、それら問題が中期経営計画の実効性を喪失しかねません。計画を立てる際に生じうる問題としては、計画とは名ばかりで数値目標しかない、計画内容に合理性がない、計画の実現方策が不明瞭、過剰に変化を捉えすぎていて自社の資源や独自性を活かしきれていない、など枚挙にいとまがありません。せっかくがんばって計画を立てたとしても、その後の問題としては、ミドルマネジメントが腹落ちしていない、経営計画と通常業務の関連性に乏しい、そもそも内容が社内に浸透していない、など新たな問題が噴出することも珍しくありません。
ホジョセンは、画餅とならない中期経営計画の策定および実行支援をおこないます。クライアントのビジョンと経営環境・内部環境の分析を踏まえ、真正面からクライアントと議論を交わし、定量面、定性面で納得感のある中期経営計画を作ります。クライアントごとの事情を十分に考慮されたワークショップを活用し、ミドルマネジメント層への落とし込みや自分ごと化を促進することで、計画の実効性を担保いたします。