リスク評価
Devil’s advocate — 悪魔の代弁者という何やら恐ろしい事業領域名称となっていますが、マーケティングの文脈では「プロジェクトが失敗するとしたらどういうリスクが存在しているか」を徹底的に洗い出すことを意味します。マーケティング領域に限らない話かもしれませんが、プロジェクトというのは得てしてポジティブに全力で走り抜ける事が多いように思います。プロジェクトが失敗するリスクを考える暇があるなら少しでもプロジェクトを前に進めよう、といったマインドセットに支配されることは珍しくありません。しかし、それではあまりにリスクマネジメントができていないと言えるでしょう。
ホジョセンは、各種データや消費者調査に加え、培ってきたマーケティングの経験をもとに、プロジェクトが失敗するリスクを洗い出します。洗い出したリスクは、発生確率とインパクトをもとにコンティンジェンシープランとして整理することをお勧めしております。