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既存製品改修

製品の有形・無形を問わず、どのようなロジックで売上(もしくは利益)の拡大が見込めるのか明確でないまま製品改修(リニューアル)に突き進んでしまうケースはよく見受けられます。コスト抑制や製造上の理由で改修する場合は除いて、製品を改修して新規性を出せれば消費者は興味を持ってくれる、というのは企業側の都合のよい思い込みかもしれません。製品改修自体のニュース性は大きいのですが、製品改修によって消費者にどんなメリットがもたらされるのかを伝えられなければ、そもそも製品に強く興味を持っているわけでもない消費者にとっては数多く流れているニュースの1つに過ぎません。また、有形の製品についてパッケージ変更やJANコードの変更が発生する場合、店舗側の在庫管理・発注登録変更などの追加対応が必要になり、棚での印象が変われば消費者の店頭行動にも影響が及びます。多くはネガティブな影響であり、これらにどう対処するかも議論されねばなりません。

製品改修をビジネスとして成功させるためには、製品改修を担うプロダクト担当だけでなく営業担当、マーケティング担当も巻き込んだ計画と実行が必要であるとホジョセンは考えています。また、ホジョセンは有形の消費財からサービス財まで幅広いカテゴリでの製品改修プロジェクトの経験を備え、製品改修の遂行における落とし穴を熟知しています。プロジェクト推進の先達としてもアドバイザーとしても、ご希望に合わせてサポートいたします。

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