採用サイト

採用情報 ホジョセンのミッション・バリュー

arrow_right_alt採用サイトトップへ

ミッションとバリューはホジョセンが目指す方向性を明確にするという意味でも、メンバーが自発的に行動する指針となるという意味でも、大切だと考えています。以下に、ホジョセンのミッションとバリュー(行動規範)を紹介し、続けて各ステートメントにどのような意味を込めたのかを説明します。

ホジョセンのミッション

  1. 市場と消費者の視点をベースに、クライアントのビジネスに資する驚きと発見を提供する。
  2. 高度に知的な楽しい毎日を送る。

ホジョセンのバリュー

  1. Pursue the most excellent
  2. Enjoy the unknown
  3. Show your flag, and fight
  4. Intellectual & Social Integrity

ミッションの詳細説明

ミッション:市場と消費者の視点をベースに、クライアントのビジネスに資する驚きと発見を提供する。

ミッションのひとつめは、クライアントサービスに関する内容となっています。このステートメントでは、ホジョセンはクライアントに対し「驚きと発見」(Emotional=驚きとFunctional=発見)を提供することを宣言するものですが、それはクライアントのビジネスに資する、つまり財務的な価値のある驚きと発見ではならないことも表明しています。

ホジョセンが前面に出しているコピー文言である「見えないことが見えてくる」の結果をクライアントのビジネスを伸ばすものとして提供していく意思を表現しています。クライアントの希望やプランに安易に忖度するのではなく、あくまでクライアントの利益(インタレスト)に資するかどうかが判断基準であるべきだと考えています。クライアント・ファーストではなくクライアント・インタレスト・ファーストで問題に取り組むべきだとするホジョセンの姿勢でもあります。

また、ホジョセンの提供する驚きは、市場と消費者の視点をもとにしていることを制約として掲げています。市場における競争環境と消費者理解はBtoCビジネスの根源とホジョセンは考えており、ホジョセンはクライアントの事業視点だけでなく市場環境と消費者の視点も合わせ持つべきであるという宣言です。

ミッション:高度に知的な楽しい毎日を送る。

ミッションのふたつめは、社内に係る内容です。知的な業務に没頭することは、それだけで楽しい日々を送ることができるはずであり、ホジョセンはそのためのプラットフォームであるべきだという宣言です。ホジョセンはクライアントワークではあるのですが、クライアントのためだけに毎日を過ごすわけではなく、貪欲に自分たちの楽しさを求めるという意思を表しています。

高度に知的であるとは、「頭が沸騰するような」難問であるだけでなく、再現性ある形で解くことができる問題でなければならないとも考えます。ホジョセンにおけるすべての業務は高度に知的でなければならず、それは案件の諾否の基準となるべきであるという意思でもあります。同様に、業務において高度に知的でない領域は極力省き、どうしても実施しなければならない場合においては自動化やアウトソーシングを考えるべきだという宣言です。

バリューの詳細説明

バリュー:Pursue the most excellent

バリューのひとつめは、成果物のクオリティに係るものです。常にmost excellentを目指し、most excellentとはなにかを自問しつづける、という姿勢を表しています。努力やプロセスに逃げず、クライアントに生じる変化に対してmost excellentを目指し続ける姿勢は持ち続けたいと考えます。

most excellentとは際限のない理想であり、もちろんいただくことができるフィーとの兼ね合いもある概念です。営利企業である以上、残念ながら自社の利益を完全に無視してmost excellentを追求することは困難ですし自分たちの能力の問題でmost excellentに到達できないことも実際あるのですが、それでも与えられた制約の中でmost excellentを追求し続けることを忘れずに日々の業務に取り組むべきだという指針です。

バリュー:Enjoy the unknown

バリューのふたつめは、わからないことを楽しめ、というマインドセットを表しています。クライアントはわからないからホジョセンに発注するわけですし、そもそも簡単にわかることの価値は低いのです。

わからないことに取り組むことは、怖いものです。それは誰でも同じですし、ましてや決して少額ではないフィーをいただくわけですから、プレッシャーを感じるのも自然です。ですが、怖がるのではなく(適切に怖がるのは必要だとは思いますが)、それを楽しむことができるマインドセットを持つべきであるという指針です。

バリュー:Show your flag, and fight

バリューの三つめは、仕事に対するオーナーシップの姿勢を表しています。常に自分自身の考えを持つべきであり、選択肢を提示するだけで満足して決断を他者に丸投げするな、という戒めです。スタンスは敵を作ります。社内外のステークホルダーが同意しなくても、根拠と共に戦い、負けても良いから戦いから逃げるなという強い意思の表出です。

選択肢を挙げることと、その選択肢の中から目標に対してベターな決断をすること(または提案をする)には思考の深さに大きな違いがあります。ホジョセンでは、入社したてのジュニアな方であろうと自らの仕事にオーナーシップを持ち、スタンスをとることを求めています。

バリュー:Intellectual & Social Integrity

バリューの四つめは、常に知的に誠実であることと法律や規範を守ることへのホジョセンのプライドを表しています。前者は自らの思考プロセスの説明責任を果たすこと、データの取り扱いや引用、ミスを発見したときのリカバリなどを適切に行うことを意味します。後者は当然のことですが、社会に対して恥ずかしくないふるまいをすることです。

思いつきの決断では誰も説得することができないので、常に自らの提案や思考プロセスに対して説明責任を果たすことが求められます。常識と規範は混同されがちですが、常識には囚われる必要はありません。法律や規範は変えられないのであればもちろん守るべきです。

arrow_right_alt採用サイトトップへ