ホジョセン 10 Year Anniversary

ホジョセン10周年記念特設サイト

10周年のご挨拶

2012年にたった1人でスタートしたホジョセンも、なんとか10年間続けることができました。

僕をご存じの方はお分かりの通り、僕自身はどちらかというと職人タイプの人間で、組織を拡大してグイグイ引っ張っていくようなタイプの人間ではありません。僕はとてもわがままな人間で、自分たちの能力が最大限発揮できる仕事だけをやらせていただきたいと考えていますし、いつまでもウンウン頭をひねり続けたい人間です。自分で実際に手を動かし試行錯誤している時間がこの上なく好きな人間です。仮説が崩れた瞬間が、仮説が確認できた瞬間と同じくらい、ともすればそれよりももっとワクワクするような人間です。

こんなわがままな10年間を過ごさせていただいたのも、頭が沸騰するような訳が分からない難題を提供してくださるクライアントの皆様、僕らにはないケイパビリティをもって伴走いただける協力会社の皆様、そして何だかんだ言いながらも一緒になって悩み、苦しみ、楽しんでくれるスタッフの皆さんのお蔭です。本当にありがとうございます。

ホジョセンは、「消費者と市場のメカニズムを丁寧に解き明かし、クライアントの経営資源で達成可能な勝ち筋を愚直に社内で推進していくことで、ビジネスに資する貢献ができる」と信じて10年間走ってきました。この10年間ご一緒させていただいたクライアントの皆様の残された成果により、ホジョセンの信念の正しさが実証されてきたとも考えています。

マーケティング支援業とは思えないくらい、派手さのない、どちらかというと非常に地味なホジョセンですが、こんなホジョセンに共鳴し、協働してくださるすべての皆さまに改めて深く深くお礼を申し上げるとともに、次の10年も一緒に頭を沸騰させていただければと思います。

株式会社ホジョセン 代表取締役 高橋孝之

特別対談

これまでの10年、これからの10年、生活者はどう変化し、企業はどう変化していくのか?

ホジョセンの10周年を記念しまして、ホジョセン高橋がモデレーターを勤め、東京理科大学経営学部 教授の柿原さまと鳥貴族ホールディングスの取締役 経営企画室室長の道下さまにお話をしていただきました。領域の異なるお二人ですが、共通点も多くとても面白いお話が聞けました!

特別対談を読む

  • 東京理科大学経営学部 教授
    柿原正郎さま
  • 鳥貴族ホールディングス取締役
    経営企画室室長 道下聡さま
  • 株式会社ホジョセン代表取締役
    高橋孝之

新しいホジョセンのカラー・ロゴについて

新しいホジョセンのカラーとして、藍色と金糸雀(カナリア)色を規定しました。青系と黄色系、ホジョセンは常に青のように冷静で、黄色のように好奇心旺盛でいたいと考えています。

藍色について。「青は藍より出でて藍より青し」という言葉があります。青色の染料は藍という植物から採れるが、それはもとの藍よりも青いということから、転じて弟子が師匠の見識や技量を凌駕することの意味を持ちます。決してクライアントのことを弟子と考えているわけではないのですが、ホジョセンは藍であり、クライアントがより青い青を生み出す手助けをしつづけたいと考えています。

金糸雀色について。「炭鉱の金糸雀」とは、炭鉱において発生する毒ガス発見のために炭鉱に連れて行かれた金糸雀のことで、全身をもってリスクを検知し伝達する役割を持っていました。ホジョセンもクライアントにとっての炭鉱の金糸雀でありたいと考えています。クライアントのビジネスにとってのリスクを忖度なく提示し、打開策を提供できる存在でありつづける決意を表しています。

新しいホジョセンのロゴは、これまでと同じように「見方によって、見え方が異なって見える」ロゴとなっています。幾何学的な三角形で構成された、平面にも立体にも見えるシンボルマークと、シンボルに呼応する強い意志と柔軟さを示すロゴタイプで構成されています。なお、シンボルマークを構成する三角形のカラーバリエーションには自由を持たせ、さまざまなカラーリングでホジョセンのもつ多面的な態様を表現しました。

  • 藍色 冷静さを表現
  • 金糸雀色 好奇心を表現

お客様からメッセージをいただきました

ホジョセンさんのお陰で、マーケティングに対しての理解が深まり、マーケティング部を新設することが出来ました。そして更なる新体制の構築や、マーケティング理解の深化にまで、サポート頂いています。今後とも宜しくお願いいたします!!

株式会社鳥貴族 取締役
真門洋平 さま

創立10周年を迎えられ、心よりお祝い申しあげます。

代表の高橋孝之さんとは10年以上の知り合い&お付き合いになります。今では日本酒好き志向もぴったり合う飲み仲間でもあります。

当方の関係で運営する研究会に初めて来られた際に、ゲストへの質疑応答が印象的でした。端的に、鋭く、遠慮なく、本質的な内容を毎回ズバリと質問されます!今はゼミ学生の卒業研究発表会で貴重なアドバイスを頂き、「なるほど」といつも納得させられています。

マーケティングに携わる者の傍らとして、近年の多様で複雑なマーケティング現象をどのように判断するのかが特に難しい時代になってきたように思います。このような時代に「見えないことが見える」ようにサジェスチョンを与えることが「真のマーケティング」の活動であり、役割であると考えています。ホジョセン流コンサルティングはまさにそこにあります。

「コンサルティングは黒子。」僕が大学院の恩師から教えて頂いた言葉の1つですが、ホジョセン流コンサルティングでも徹しているものではないかと思っています。高橋さんは統計的知識もさることながら海外論文にも精通され、理論をベースにクライアントに寄り添いカスタマイズしてコンサルティングされています。専門的な分析と「黒子」に徹するプロ集団がまさにホジョセンさんであり、大変尊敬しています。

ホジョセンさんのマーケティングコンサルティング活動が今後もますます評価され、未来に向けてご発展されることを心よりお祈りいたします。

大阪学院大学 経営学部 ホスピタリティ経営学科 准教授
稲田 賢次さま

ホジョセンさんは、難しいマーケティング課題に真正面から真摯に取り組んでくれる、本当に頼りがいのあるパートナーです。難しい課題を丁寧に解きほぐして、しっかりとしたエビデンスとロジックがある骨太の解決策を提示してくれました。今後ともますますのご発展を祈念しております。

東京理科大学経営学部 教授
柿原正郎 さま

10周年おめでとうございます!ホジョセンさんとのプロジェクトはいつも新しい示唆に富んでいますが、何より皆さんとの議論が楽しく、課題に対する仮説が深まっていく過程をいつも楽しみにしています。今後ともお世話になるかと思いますが、ぜひよろしくお願いいたします!

データストラテジー株式会社 代表取締役
武田元彦 さま

10周年おめでとうございます!高橋さんをはじめチームの皆さんのブレないスタンスや一切の妥協を許さないコミットこそが、ホジョセンさんがホジョセンさんたる所以だと思います。次の10年もクライアントにポジティブな変化をもたらし続けてください。私たちマクロミルグループも一緒に歩んでいければ幸いです。

株式会社マクロミル 代表執行役社長
佐々木徹 さま

高橋さんはじめ社員の皆様、10周年おめでとうございます!!これからも、私たちと一緒に「ホジョセン」を引きつづけてください!

全但バス株式会社 取締役バス事業部長
小坂祐司 さま

残念ながらご所属を公開できない方々もたくさんいらっしゃるのですが、数多くのメッセージをいただきました。一部を紹介させていただきます。

10周年おめでとうございます。まだお仕事をご一緒させていただいた期間は短いのですが、チームの皆様全員が大変に頭脳明晰で会議の度に本当に勉強になります。長いこと社会人をしている間にだんだんと「調査慣れ」といいますか、あまり調査結果にビックリしないことが多くなってしまったのですが、先般弊社がお願いした調査では、全く予想だにしていなかった結果を知ることとなり、文字通り目から鱗が落ちる体験をいたしました。ひとえに皆様の与件の把握・整理力、調査設計の切れ味、分析の深さと精緻さによるものと感謝しております。今後ともぜひお力添えいただきたく、益々のご発展を心からお祈りしております!

いつも優秀な社員の方々に囲まれている高橋社長をうらやましく思っています。その理由は、社長の人柄であったり仕事に対する熱意なのだとお話していていつも感じます。改めまして、10周年おめでとうございます。これからもたくさんの企業さま相手にますますのご活躍をお祈りいたします。

10周年を迎える節目の年でのプロジェクトにて大変お世話になっており、心強い限りです。おめでとうございます!そしてこれからもどうぞよろしくお願い申し上げます!

10周年おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。普段、我々をサポート頂き、多くの刺激と知見を頂いており、大変感謝しております。今後ともご支援の程、よろしくお願い致します。

10周年おめでとうございます。ユーザーに寄り添った質の高いご提案が頼もしく、感謝の想いでいっぱいです。いただいたご提案を活かしたマーケティング活動ができるよう我々も精進していきたいと思います。今後もさらなる発展を祈念しております。

10周年誠におめでとうございます!!!ホジョセンさんにご相談させていただくようになって、気づけば5年ほど経ちました。組織のマーケティングに対する考え方が、びっくりするくらい当時から変わっているのは、この5年間、ホジョセンさんにご相談させていただいた様々な案件によるものだと思っています。また、5年前の当時「マーケティングとは???」という状態の生まれたての状態の私に対し、辛抱強く、1つ1つ丁寧にアドバイスいただいたおかげで、今、多少なりとも当時よりも、マーケティング担当を名乗れる程度には成長している(はず)と感じています。どんなケーススタディよりも、高橋さんとのご相談のお時間が、一番の学びと目からウロコの時間です。

とはいえ、まだまだ様々な課題が山盛りございますので、引き続き、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

10周年おめでとうございます!一緒に半年強プロジェクトをご一緒した昨年が懐かしいです。今後とも是非新しい取り組みでご一緒できたらうれしいです。

この度は10周年誠におめでとうございます。高橋社長はじめ社員の皆様の益々のご健勝と貴社のご隆盛をお祈り致します。

10周年おめでとうございます!ビジネス課題の整理サポートや、実務経験や論文に基づいた多くの気づきをご提供頂き、いつも本当にありがとうございます。次の10年も是非ご一緒させて下さい!

この度は10周年をお迎えされましたこと、誠におめでとうございます。御社との出会いのお陰で沢山のことを学ばせて頂き、自身はもちろん、当社の成長を実感します。今後も皆様のますますのご発展とご健勝を心より祈念申し上げます。

10周年おめでとうございます!徹底的に考え抜き、解明することで「見えないものを見えるようにする」ところがまさにホジョセン流の素晴らしいところだと思います。今後ますますのご活躍、ご発展を心からお祈りしています。

10周年おめでとうございます!最近はなかなかご一緒する機会がなく、残念ですが、的確なアドバイスと専門性でより成長されることと思います。また機会がありましたらぜひご一緒して、たくさん学ばせて頂きたいです。

マーケティングの理論、マーケターとしての経験則、高橋様個人のお考え、を織り交ぜてお話しいただけるので、マーケティングの考え方自体はもちろんながら、話の仕方・持って行き方も勉強になっています。いつもありがとうございます。

この度はホジョセン設立10周年まことにおめでとうございます! ホジョセンさんのするどい洞察力と、問題を定式化する力、そして学術的な論文に裏打ちされた膨大な知見、まさにどれをとっても頼りになる存在です。 広告代理店としても、いちマーケターとしても、これからまたプロジェクトでご一緒できることを楽しみにしております!

スタッフからのメッセージ

足立理恵

この10年、クセ強めなホジョセンとお付き合いくださったクライアント様・協力会社様のご厚情に深く御礼申し上げます。今回のリニューアルは、先の10年を見据えて、ホジョセンであるために「変えてはいけないところ」「変わるべきところ」は何か、またどう変わっていきたいのかを社内で1年半(!)かけて話し合い、準備をすすめてきました。気合いは十分、あとは実現に向けて走るだけ、ぜひご期待いただけましたらと。この先もどうぞ変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

金瀬幸子

ホジョセンはクライアント様のビジネスの成長に繋がらないことはやらない、と決めています。そのため、融通がきかないと思われる時も多々あるのだろうと感じているのですが、それでもホジョセンを信じてお仕事を依頼してくださっているクライアント様には感謝の気持ちでいっぱいです。今後も、ただひたすらクライアント様のビジネスに資するご提案をし続けることが恩返しになると思っております。これからもホジョセンをよろしくお願いいたします。

牧野健一

おかげさまで、ホジョセンは10周年を迎えることができました。ここに御礼申し上げます。私の前職のアカデミアの世界と比較しても、ホジョセンの考え方はきちんとロジックに基づいており、その一端を担えることを誇りに思いますし、何よりも楽しく感じております。ホジョセンは今後もますます発展してまいりますので、ますますのお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

小澤亮太

この度、多くの方々のご支援のお陰でホジョセンは10周年を迎えることができました。誠にありがとうございます。クライアント様からのホジョセンへの期待や信頼をひしひしと感じております。これからも皆様のマーケティング活動の一助となれるよう、ホジョセンとしても個人としても一層努力して参ります。次の10年も、ホジョセンをどうぞよろしくお願いいたします!