ブランド再構築

ブランド作りというのは、
生活者の頭の中にあるブランド像と
自分たちが「こうありたい!」というブランド像を
一致させること。


こんなお悩みを解決します!

  • ブランドの成長が止まってしまった
  • 次代への長期ビジョンを構築したい
  • 会社の拡大に伴い、社内の一体感が薄れてきた

ブランド再構築のプロセスは非常にシンプルです。ブランドとしてありたい理想の姿を明確に定義し、その次にブランドがその理想像通りに認識されるために内外にコミュニケーションを展開していくという流れが一般的です。

「ありたい理想像」を明確にする

ブランドの再構築といえば、ロゴの変更やデザインの変更を思い浮かべる方も多いと思います。ですが、デザイン=ブランドではありませんし、デザイン=ブランドづくりでもありません。デザインはブランドにとってとても重要ですが、それは理想を実感・体験してもらうためのコミュニケーションツールと考えるべきです。

デザイン面を考える前に、まず何を目指すのか、自分たちの理想像を明確にすることが重要です。サービス提供者の「意志」、サービス提供者の「資源」、そしてサービス享受者の「認識」の重なっているところが、理想像を考える上でのスタートポイントになります。

理想像は、現時点で達成できている必要はありません。この「資源」や「認識」も、現時点で十分でなくても構いません。将来的に、どのような資源を獲得していくのか、どのような認識を構築するのかという観点で考える方が重要ですので、現状不十分であっても気にせず進むことが大切です。ただし、「意志」だけは、今この時点で強い意志を選択すべきでしょう。

理想像をありとあらゆる接点で伝え、実感してもらう

理想像が十分に固まったら、あとはそれを浸透させていくフェーズに入ります。浸透というと、外部発信をイメージされるかもしれませんが、それだけではありません。内部発信も重要ですし、ビジネスモデルによっては内部発信のほうがより重要であるケースもあります。

外部発信は市場や消費者に向けてブランドメッセージを発信していくことで、ブランドが定義する理想像と、市場や消費者からの認識を一致させることが目的となります。ブランドメッセージの発信は、広告や商品だけではなく、それらを通じた体験なども含まれています。これらメッセージが一貫して理想像に向かっていることが、ブランドづくりにおいては重要です。

内部発信とは社内向けコミュニケーションのことで、役員~従業員~パートさんまで、そのブランドに関わるすべての人に、正しくブランドを育てていくような行動をとってもらうことを目的にします。ブランドとの接点は商品や広告を思い浮かべがちですが、無視できないのが社内のスタッフという接点です。商品や広告は、一度作ってしまえば同一・同質のものを広く展開できますが、スタッフはそうもいきません。小売店や外食産業など、「接客」がブランド接点として重要な意味をもつ業界だけでなく、営業やコールセンターなど、スタッフとの接点は予想を超えるくらいたくさん存在しています。スタッフひとりひとりがブランドの理想像に向けて動けるようにすることが、ブランド再構築においてはとても重要になってくるポイントです。

新規ブランド立ち上げよりも、 ブランド再構築のほうがより内部発信が重要になってきます。今までのブランドの歴史がスタッフの中に残っており、スタッフに変化への対応を要求することになるからです。